「この里山、成城三丁目緑地にはいろんな生き物がいて、ドングリやギンナンなどの木の実をご飯にしている動物もいるんだよ。今日はみんなで森の仲間たちにお弁当を作ってあげよう。」と説明を受けた子供たち、みんなが「食べてくれるかなあ~」と思い思いに工夫した、可愛い「お弁当」が緑地のあちこちに完成しました。
ボランティアからタヌキとハクビシンとアライグマの見分け方を写真で解説してもらうと「かわいい~!見たい~!」と声があがっていました。
あとで先生と一緒に自分たちのつくった「お弁当」を見に行って「かじられてる!誰か来て食べてるよ!」「これ動物の足あとじゃない?!」などの感想があったそうです。
この緑地、里山は自分たちだけのものじゃない、たくさんの生き物、仲間たちと一緒に暮らしていると感じてくれたら嬉しいなと思います。